LINE(東京都新宿区)は4月16日、新コンテンツとして出版社の枠組みを越えた小説プラットフォーム「LINEノベル」を始めました。書籍化の新しいカタチ「LINEノベル」は、小説を読んだり投稿したりすることができる小説のプラットフォームです。従来の出版業界は投稿作品の独占出版を行っていましたが、「LINEノベル」は参画するすべての出版社が、投稿者へ「書籍化」のオファーを出すことができます。投稿者がオファーを受けると、その情報がすべての出版社で共有されます。他の出版社も同じ投稿者へオファーをすることができ、投稿者は各社の条件を比べて書籍化する出版社を決定します。現在の参画出版社は、KADOKAWA、講談社、新潮社、集英社、実業之日本社、スターツ出版、宝島社、東京創元社、文藝春秋です。 新レーベル・アプリも誕生新レーベルとして、「LINE文庫」「LINE文庫エッジ」を創刊し、ライトノベル界を率い