はじめに Fireworksには画像やパスデータ、テキスト等のオブジェクトをシンボル化するという機能が搭載されています。 シンボル化はライブラリに登録され、ライブラリからいつでもキャンバスに配置することができます。 シンボルはキャンバスに配置するとインスタンスというオブジェクトになります。 オブジェクトのシンボル化は、制作作業に様々なメリットをもたらしてくれるのですが、中でも大きなメリットとして以下のようなものがあります。 インスタンスはオブジェクトのオリジナル情報を保持したままリサイズが可能 複数配置したインスタンスは一括修正が可能 今回はこの二つのメリットを利用したワークフローを紹介します。 必要ソフトウェア Fireworks CS4 体験版購入 1.オリジナルを大きめに用意することで、デザイン時の効率化や後々の変更対応の効率化を目指す 写真などのビットマップデータは、拡大・