福田淳一事務次官(C)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る テレビ朝日は19日午前0時から緊急の会見を開き、女性記者が財務省の福田淳一事務次官から「セクハラ被害を受け、週刊新潮に情報提供をしていた」と発表した。 【財務省が発表した文章と一問一答はこちら】 当初、この女性記者は上司に相談したが、上層部が対応を取らず、「セクハラについて事実を曖昧にしてはいけないという思い」で週刊新潮に情報提供をしたことも明らかにした。 会見した篠塚浩取締役報道局長は「セクハラに対する意識が低かったと言う批判は、甘んじて受けなければいけない。情報が共有されていなかった」「新潮社から録音をくれと言われ、本人は迷ったけれど提供した」「今月4日の分の録音を一部、渡した。新潮が公表した音声は4日の録音のものと一致している」「謝礼はもらっていない」などと説明した。 一方、女性記者へのセクハラ発言を繰り返したと週刊新潮に報
![テレ朝の女性記者がセクハラ被害 新潮に情報提供 嘘バレた福田事務次官に「#MeToo」続々 | AERA dot. (アエラドット)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f028613157e7c4125d06402a88ddf81b4c23f107/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Faeradot.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F5%2F8%2F1200xm%2Fimg_58344191735b4d4190b4f723004f8db737312.jpg)