Yahoo!ボックスは、お客様からお預かりしているファイルの読み出し専用ウェブサイトです。また、Yahoo!かんたんバックアップアプリのファイル保存先となります。
立ち上がりつつある巨大クラウドコンピューティング市場に冷水を浴びせるような事件が起こった。Microsoftの子会社Dangerが提供しているスマートフォン「Sidekick」のユーザーデータサービスで、同期サーバーに保存されているユーザーデータが消失したのだ。Sidekickはユーザーデータをサーバーで一元管理する仕組みをとっており、サーバー側のデータ消失は致命的となる。クラウドそのものの信頼性を損なう恐れもあるのだ。 Sidekickは、Microsoftが2008年に買収したDangerが開発・製造しているキーボード付きスマートフォンで、Deutsche Telekom子会社のT-Mobile USAをキャリアとしてサービスを提供している。IMやSNSなどを統合した独自OSを採用して特に若者に人気があり、全米で約100万台を販売しているという。Dangerは、GoogleでAndro
SidekickのWebサイトでは、最初にサービス障害の情報アップデートを表示 米Microsoftは10月15日(現地時間)、傘下Dangerのサーバのトラブルから米国のSidekickユーザーのデータを失った問題について、データの大部分の救出に成功したことを明らかにした。データの検証と復元作業を経た上で、早急にサービスへデータを戻す段階に移行するとしている。この問題では一時データ復旧の可能性が「極めて低い」とされていたが、ユーザーのデータを完全消失するという最悪の事態をまぬがれた。 米T-Mobile USAが提供する多機能携帯電話Sidekickは、ユーザーのコンタクトやカレンダー、ToDo、写真などの情報をクラウドに保存・管理する仕組みになっている。そのクラウドサービスの運営は、端末を開発・提供するDangerが担っている。10日(同)にT-Mobileがサーバ障害によるSidek
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く