5月20日、韓国で開催されているNexon Developers Conference 15で、MMORPG「TERA」の日本ライブサービスプロデューサーで前ライブチーム長のキム・ナクヒョンことHarns Kim氏が講演を行い、その中でTERAにまつわる開発秘話が明かされた。 Blueholeの「ライブチーム」は、TERAの開発チームとは異なる組織で、大規模アップデートの開発ではなく、早急なバグ修正やイベント関連、それぞれの国にあったコンテンツ制作などを担当しているとのこと。 北米からの反発 キム・ナクヒョン氏によると、TERAの開発初期はエリーンではなく、「キャスタニック」の種族に力を入れており、初期の頃のポスターのほとんどはキャスタニックを中心に描かれていたとのこと。 ▼キャスタニック 当初のエリーンは独立した種族ですらなく、「ポポリ女性」という扱いで、アーマンやバラカと同様に、一部の
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