中国語の発音はピンイン(pinyin)というアルファベットを使った記号で表現されますが、その読み方は他のどの外国語よりも難しいかもしれません。 ご存知のとおり日本語は51音しかありませんが、なんと中国語は405個の発音に加え、四声という声調の組み合わせで構成されます。 この405個の発音は下記、音節表という一覧で表現されます。 なるほど、難しそうですよね。実際、中国語教室に行くとこの405個の発音と四声という声調の練習を何十時間もやらされます。 イキナリこんなに発音練習ばかりやらされたら絶対に中国語が嫌になってしまいます。でも、それだけ発音が大切ということなんです。 (発音が難しくて文法が簡単、というのが中国語の特徴です。逆に、日本語は発音が簡単で文法が難しい。) そして、意外と知られていないことなのですが、このピンインという記号は発音を表す記号ではありますが、いわゆる発音記号ではありませ