浅田真央が、来年3月の世界選手権(東京)で2連覇を目指すシーズンがスタート。 今季初の競技会となり、真央はジャンプのミスが相次ぎ92・44点と自己ワースト記録で発進。 出場した女子6選手中5位の92・44点。フリーでは自己ワーストの得点で今季を滑り出した。 リスト作曲の「愛の夢」に乗った序盤からつまずいた。3回転フリップで回転が抜け、2季ぶりに挑戦したルッツは転倒。真央の代名詞、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は1回転半になり、後半の連続ジャンプで2度目の尻もちをついた。予定していた7つのジャンプのうち、成功は1つだけだった。 昨季終了後にロシア人のタチアナ・タラソワ氏と師弟関係を解消した真央は、ジャンプ専任コーチを長久保裕氏に依頼し、修正に着手。だが、3カ月で決別し、9月から専任コーチに佐藤信夫氏を迎えた。 慌ただしいシーズンインに、佐藤コーチも「こんなこわいかじ取りはない」と本音を
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