『KAGEROU』に深刻な脆弱性 アップデートを公開 これは嘘ニュースです 15日発売された水島ヒロの小説『KAGEROU』について、内容に致命的な脆弱性があるとして、出版元のポプラ社は17日から更新プログラム(パッチ)を公開する。修正部分は600ヶ所以上。これを適用することで文学的に深みが増すという。 15日に発売された『KAGEROU』には人物の心情表現など小説として破綻している部分が多く、発売後まもなくから「作品として成り立っていない」「読むに値しない」との苦情がネット書店「アマゾン・ドットコム」の書評欄などに殺到することになった。 中には「小説界のファイナルファンタジー14」と賞賛する声もあるが、一方で「新古書店に売ってくる」「買ってすぐ売った」との声も多く、このままでは価格の暴落を招くおそれが高まったため、急遽更新プログラムを公開することになった。 公開されるパッチは合計236ペ
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