KUFUが運営する人事労務管理を効率化するサービス「SmartHR」が正式にリリースされた。「SmartHR」のチームは、今年開催された Open Network Lab のインキュベーション・プログラム第10期に参加。デモデイでは「Best Team Award」を獲得しており、デジタルガレージとBeenextから出資を受けている。 「SmartHR」は、社会保険や雇用保険の手続きを自動化するクラウドサービス。作成に時間がかかっていた書類を自動作成し、役所への申請もウェブから行える他、人事情報も一元管理できる。 「SmartHR」は、KUFU代表取締役の宮田昇始氏が過去に体調を崩した際に、社会保険があって助かったという体験があり、大切さは認識している一方で、手続きは面倒であること。また、宮田氏の奥さんが産休のために書類を自分で用意しなくてはならなかったことなどから開発するに至った。 デモ