京都大学と富士通は2011年5月17日、電力センサを内蔵したスマート電源タップを利用したエネルギー・マネジメントに関する実証実験を開始したと発表した。京都大学の本部がある吉田キャンパスにおいて、最大で約600台のOA機器や情報家電のエネルギー利用データをスマート電源タップを利用して収集する。そのデータを解析することでエネルギー利用の無駄などを把握し、削減していくという。
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