オランダやデンマーク相手に好試合を披露して6月の日本を大いに沸かせてくれた、2010年FIFAワールドカップ・日本代表。惜しくも初戦でパラグアイにPKで負けてしまったものの、日本代表として初の決勝トーナメント進出も果たしました。今回は、そんな彼らの軌跡を、はてなブックマークで話題になった記事とともに振り返ってみます。 ■ 不安を呼んだワールドカップ直前の3連敗 今回のワールドカップは、普段のような大会前からの盛り上がりはありませんでした。むしろ、日本のファンにあったのは、「不安」です。その理由として大きいのが、やはり代表メンバー決定後の直前強化試合での3連敗。試合内容も、前方でボールを奪いに行く攻撃的な布陣が上手く機能せず、しかも失点6点中のうち3点がオウンゴールであるなど、先行きの暗さを感じさせるものでした。 その上、ネット上では、オシム氏退任後に協会から指名された岡田武史代表監督への風
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