「前の風景に映像が浮かぶ」、移動中でも楽しめるHMDをエプソンが製品化:ビジネスニュース 企業動向 画面と同時に周りの状況も視認できるシースルータイプのヘッドマウントディスプレイ(HMD)である。同社によると、民生向けでシースルータイプの製品化は世界初だ。市場価格は5万円台後半を予想する。 エプソンは、眼鏡のように装着して映像やWebコンテンツを楽しめるヘッドマウントディスプレイ(HMD)を製品化した。2011年11月25日に発売する。0.52インチ型のQHD(960×540画素)液晶パネルを採用。画面と同時に周りの状況も視認できるシースルータイプである。同社によれば、シースルータイプのヘッドマウントディスプレイの製品化は民生用では世界初だという。「目の前の風景に映像が浮かぶ。自分だけの世界に没頭しながらも、周りにも目を配れるので、移動中や公共の場所などでも安心して楽しめる」(同社)。 同
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