米タイム誌が選ぶ「伝染病を題材にした映画」ベスト10 2011年9月16日 11:15 「アウトブレイク」の一場面写真:Album/アフロ [映画.com ニュース] 先週末、スティーブン・ソダーバーグ監督が伝染病を題材に描いた、マット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレットらオールスターキャストのSFスリラー「コンテイジョン(Contagion)」が全米公開された。それにちなんで、米タイム誌が、感染症や伝染病などの何らかの異常発生をテーマにした映画のベスト10を発表した。 今回の10本は、架空のウィルスや感染症を扱ったSFやホラー映画と、黒死病(ペスト)など実在の伝染病を題材にした映画の2ジャンルに大きく分けられるようだ。なかには「アウトブレイク」のように、映画の公開のタイミングと、題材となったエボラ出血熱の流行が重なり、社会的に大きな話題を呼んだ作品も