WWEは11日(日本時間12日)、往年の名プロレスラーで「アメリカンドリーム」の異名を持つダスティ・ローデスさん(米国)が、米フロリダ州オーランドで亡くなったと発表した。 69歳だった。ローデスさんは10日(同11日)の早朝、自宅で転倒し、近くの病院に搬送されたが、11日(同12日)午前中に帰らぬ人となった。 死因は不明。ローデスさんは、68年にデビューし、故ディック・マードックさんとのテキサス・アウトローズのタッグコンビで大ブレーク。75年に全日本、79年に新日本に来日参戦し、ジャイアント馬場、アントニオ猪木とも戦った。WWE殿堂入りし、現在は、同団体の育成部門NXTのコーチを務めていた。