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**Scienceと*Reportに関するelectrica666のブックマーク (3)

  • いま、酸性雨はどうなっているの?

    今年も各地で梅雨入りし、これから雨の日が多くなりそうです。「樹木が枯れる」「雨が目にしみる」など、1970年代から被害報告が相次いだ酸性雨。ところが、2000年以降は酸性雨が話題にのぼることが少なくなりました。酸性雨はいま、どうなっているのでしょうか。 1970年代になると、日でも酸性雨による被害報告が相次ぎました。 「雨に打たれた野菜の葉が変色した」「雨が目にしみる」「山の木が枯れている」などなど。建築物の被害は、銅ぶきの屋根が腐した、コンクリートが溶けてつらら状に垂れ下がる、鉄筋の腐が進んでいるといった報告が上がりました。 酸性雨は最大の地球環境問題となったのです。 京都大学・地球環境学堂 特定研究員の村野健太郎さん(72歳)が酸性雨の研究を始めたのは、国立公害研究所(現・国立環境研究所)にいた1984年。手がけたのは赤城山(群馬県)の酸性霧(さんせいぎり)でした。 立ち込めてい

    いま、酸性雨はどうなっているの?
  • 次亜塩素酸ナトリウム液・次亜塩素酸水ミストを吸入してはいけない(2020/05/10) — Y.Amo(apj) Lab

    次亜塩素酸ナトリウム液・次亜塩素酸水を噴霧するのは人体に有害。なお、次亜塩素酸水を手指消毒に使う場合は装置で作ったものを流しながら使う。アルコールのようにボトルに入れて吹き付けただけの場合の効果は未定。 新型コロナウイルスの感染拡大防止について、手指のアルコール消毒が有効である。ところが、消毒用アルコールが品薄になってきたため、次亜塩素酸を入れた水を使い始めている。また、空間除菌と称して、次亜塩素酸の入った水を噴霧しているところもある。この問題点についてまとめておく。 厚生労働省の注意喚起 まず、次亜塩素酸を含む消毒薬(次亜塩素酸水・次亜塩素酸ナトリウム液の両方が該当)については「厚生労働省 事務連絡  令和二年3月6日 社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について」によると、 新型コロナウイルス感染が疑われる者の居室及び当該利用者が利用した共用スペースについては、毒・清掃を実

  • 新型コロナが「スーパー抗原」の可能性、一部が細菌毒素に酷似

    患者から分離された新型コロナウイルス粒子の透過電子顕微鏡写真。CDCの新たな報告書は、21歳未満の致死的なCOVID-19症例を分析。その大半は、小児多臓器炎症症候群(MIS-C)と呼ばれる症状に由来していた。(Image by NIAID) 2020年2月以降、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染した米国の子どもは74万1000人におよぶ。 幸いなことに、その大半は比較的症状が軽く、また感染した子どもの16〜45%は無症状とも言われる。一方で、このグループ(21歳未満)の子どもたちは、「小児多臓器炎症症候群(MIS-C)」と呼ばれる重篤な疾患を発症することがある。 MIS-Cの初期症状には、発熱、発疹、腹痛、下痢、嘔吐などが含まれる。急ピッチで進められた数カ月におよぶ研究のおかげで、当初は原因がわからなかったさまざまな症状を、明確な疾患として特定できるようになった。 MIS

    新型コロナが「スーパー抗原」の可能性、一部が細菌毒素に酷似
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