「3年後に日本最年少での上場したい」と豪語するワークシェアリングサービスTaimee(タイミー)の小川嶺は、現役大学4年生の22歳。2019年にはフォーブス アジアの30UNDER30にも選ばれた。 アルバイトのウーバー版とも言える同サービスは、面接なしでアルバイトができる手軽さなどが学生らの支持を受け、ローンチからわずか8カ月で6万人が利用。2018年末までにサイバーエージェントやエン・ジャパンなどから約3億円を資金調達したと発表した。 「ここまで(成長が)速いケースは初めて」と話すのは、学生起業家への投資に注力する独立系ベンチャー・キャピタル(VC)のF Venturesの創業者兼CEOの両角将太。サービスローンチ前の小川に会い、即決で出資を決定したという。出資から1年が経った2019年4月末、約60人の従業員が働くタイミーのオフィスを両角が訪問し、小川にタイミーの誕生秘話と学生起業家
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