気まぐれ 不定期更新 の ブルースが加速する ~ ポストロック や エレクトロニカ , ガレージ など・・ 主にロックをご紹介 ~ サンデル先生を読んだ 「これからの正義について」を読んだ。 かなり今更だが、読んだのも半年以上前 備忘録を整理しつつ、感想を書こうと思う。 《議論の大半は表面上、経済的反映の促進や個人の自由を訴えていても 根本は正義の討論》とのこと。 これは、納得したが、さらに言い換えると この本で言う「正義」とは、自由や権利に対する「思想」(考え方)のことだ。 題名が絶妙だとおもった。 「これからの考え方について」じゃ売れねえしな。 さて、 何が正義かを決めるには…という点で代表的な考え方、思想(=主義)が出てくる。 *下記参照*‥1〜9章 ・目的(テロス)あるいは本質の解釈 アリストテレス ・称えるに値する美徳があるか ・物語性を読み解く ・全体の幸福に寄与するか(功利主