「Facebookで英語圏にアプリを普及させる」---米大手SNSのFacebookは2008年5月19日夜,開発者向けイベント「Facebook Developer Garage Tokyo」を東京で開催した。Facebookは同日,日本語版を正式に開始した(関連記事)が,すでにFacebook向けのアプリケーション開発を行っている日本人開発者5組がデモを披露した。 Facebookの特徴は,公開されたAPIにより,ユーザーの友人関係や,友人の更新などの情報を利用した「ソーシャル・アプリケーション」を開発できるプラットフォームとなっていることだ。Facebook インターナショナルマネージャーのJavier Olivian氏はFacebookには7000万人のアクティブ・ユーザーがいて,2万以上のアプリケーションが開発されており,毎日平均140のアプリケーションが追加されていると説明。「