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mangaに関するelmikaminoのブックマーク (2)

  • 高野文子が樹村みのりの影響を受けていた - mmpoloの日記

    鶴見俊輔が高野文子と対談をしている! 「考える人」2008年夏号の「対談 幾何学と漫画」だ。高野文子は傑作「絶対安全剃刀」を描いたマンガ家だ。そこに収録されている「田辺のつる」のすごさ! 鶴見  影響を受けた漫画家はいますか。 高野  漫画を描き始めた十代後半に影響を受けたのは、圧倒的に萩尾望都先生です。 鶴見  萩尾望都は物語のつくり方が非常に新しかったけれど、その物語のつくり方に影響を受けていますか? 絵ですか? 高野  うーん、何といったらよいのでしょうか。物書きになる、机に向かう姿勢みたいなものの影響を受けているような気がします。技法とかではなくて、取り組み方みたいなもの。 鶴見  萩尾望都からの影響というのでは説明できないような気がするな。 高野  ほんとうですね。絵もストーリーもまるで近いところがありませんよね。萩尾先生も影響を受けましたって言われても困るだろうなあ(笑)。鶴見

    高野文子が樹村みのりの影響を受けていた - mmpoloの日記
    elmikamino
    elmikamino 2008/10/18
    樹村みのり
  • 樹村みのり「見送りの後で」 - mmpoloの日記

    樹村みのり「見送りの後で」(朝日新聞社)を読む。樹村みのりは昭和24年生まれの漫画家。地味な作風だが家族や社会問題を真剣に描き、センセーショナルなものとも無縁だ。そういう意味では吉田秋生や南Q太とは反対だが、昔から好きな漫画家の一人だ。ヒューマニズムを素直に謳い上げるところが、い、いや、そうなんだけれど、と少しだけ引いてしまうのだが。 5編の短編が収録されている。「見送りの後で」は母を亡くす話。「星に住む人々」は5歳で亡くなった姉とそれを悼む両親、そして私の現在の日々。「風のささやき」は失恋した女性の悲しみ。「また明日、ネ」は冬休みに独身の叔母のところで過ごす中学2年生の女の子。「柿の木のある風景」は隣の大きな家の衰退を描いている。 短編小説のような味わいだ。

    樹村みのり「見送りの後で」 - mmpoloの日記
    elmikamino
    elmikamino 2008/02/01
    家族や社会問題を真剣に描き
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