楽曲「食べものに感謝」の語源 今、身の回りでは「食べものに感謝」という歌の音録りが始まっている。 そもそも、この曲名のきっかけはなんだったのか。 思い起こしてみると、かれこれ5年くらい前、当時思っていたことを短い言葉に表した際の、そう、この紙にいき当たる。 人の口に入らずに、ゴミ箱に直行する食糧がなくなっていきますように 「あー、あと数時間もしたら閉店で、ここにあるものはみんな捨てられちゃうのか。まったく問題ないのになあ。」 「もの」の値段ってなんだろうか。 あれはそう。にぎわう夕暮れ時のスーパーで、ある時、すとーんと思ってしまったのだ。財政もタイトだったからね。 救おう救おうたのしく救おう。 移りゆく価格のマジック。見やすいところに、想いを貼りだしてみてからの行動は、我ながらすばらしく一貫していた。 20、30は当たり前。買い物かごの中身は、基本、値引きシールで真っ赤っか。 始めた当初は