スリランカのゴタバヤ・ラジャパクサ大統領は9日、週明けにも辞任すると発表した。同国ではここ数カ月、経済危機を受けた抗議運動が続いており、この日には大統領公邸にデモ隊が侵入し、首相の私邸に火が付けられた。
ボリス・ジョンソン英首相は6日、旧ソヴィエト連邦のスパイで現在はロシア財閥のアレクサンデル・レベデフ氏と、政府関係者の同席なくたびたび会談していたことを認めた。下院連絡委員会で明らかにした。 下院委員会に出席したジョンソン氏は野党議員の質問に答えて、「確かに(レベデフ氏と)政府関係者の同席なしで会った」、「何度か会っている」と述べた。さらに、自分が外相だった2018年にイタリアで、レベデフ氏と会ったかと聞かれると、これも認めた。 最大野党・労働党のデイム・ダイアナ・ジョンソン議員の質問に答えて、ジョンソン首相は「確かに、私がロンドン市長だった当時、ロンドン・イヴニング・スタンダードの所有者だった、お尋ねの人に会っています」と答えた。「お尋ねの時について、私が外務大臣だった時のことかと言われれば、そうです」とも述べた。
北欧ノルウェーの首都オスロの中心部で25日未明、性的少数者に人気のバーとその周辺で乱射事件があり、2人が死亡し21人が負傷した。42歳男性が殺人や殺人未遂、テロ行為などの容疑で逮捕された。捜査当局は、「イスラム主義テロ」による事件だとしている。オスロでは同日、性の多様性を祝う「プライド」行進が予定されていた。警察勧告に従い行進は正式には中止されたが、それでも事件現場近くを数百人が行進した。 事件は、LGBTQ+(性的マイノリティーの人たち)に人気の「ロンドン・パブ」の中とその近く、ジャズクラブ「ヘル・ニルセン」と、もう一軒別のパブで起きた。調べによると、現地時間午前1時15分ごろに銃撃が始まった。
画像説明, 昨年1月の米議会襲撃事件を調査してきた米下院特別委員会の公聴会初日、当日のトランプ氏の姿が映し出された(9日、ワシントン) 昨年1月6日の米連邦議会襲撃事件を調査してきた米下院特別委員会の公聴会が9日夜に行われ、アメリカのゴールデンタイムに生中継された。その中で委員会は、議会襲撃は「クーデター未遂」で、ドナルド・トランプ前大統領が扇動したものだと非難し、これまでに集めた複数の証言を紹介した。 1月6日特別委員会の委員長を務めるベニー・トンプソン下院議員(民主党)は冒頭で、議会襲撃は「選挙結果を覆そうとする多岐にわたる陰謀」による「クーデター未遂」だったと非難し、「その陰謀の中心にはドナルド・トランプがいた。究極的に、合衆国大統領のドナルド・トランプが、憲法に敵対する国内の暴徒を扇動し、連邦議会へ向けて行進させ、アメリカの民主主義を覆そうとした」のだと述べた。
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英与党・保守党は6日夜、ボリス・ジョンソン英首相について党首としての信任投票を秘密投票で行った。与党議員の58.8%が信任に賛成したため、党首および首相としての留任が決まった。ただし、41.2%の与党議員が不信任に投票したため、今後の党内対立や政権運営の行方が注目される。ジョンソン氏については、新型コロナウイルス対策のロックダウン実施中に官邸内で繰り返されていたパーティーをめぐり、与党内でも批判が高まっていた。 議員の要請にもとづき党首選の実施を決める保守党1922年委員会のグレアム・ブレイディー委員長が午後9時(日本時間7日午前5時)、信任投票の結果を発表した。それによると、投票した保守党の下院議員全員359人のうち、211人が信任を支持。148人が信任に反対した。
画像説明, ロシアの侵攻開始から100日たち、ウクライナ政府幹部が首都キーウの大統領府外で撮影したこの写真は、侵攻開始翌日の夜に同じ顔ぶれで撮影した動画に呼応している ロシアのウクライナ侵攻開始から100日がたった3日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシア軍に対して持ちこたえているウクライナ軍は「不可能を成し遂げた」とたたえた。他方、ウクライナに大量の穀物が滞留し、世界的な食品価格の高騰を引き起こしている問題について、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアがそうさせているわけではなく、西側の制裁解除を条件に、ベラルーシを経由して輸出するのが最善の解決策だと述べた。 ゼレンスキー大統領は政権幹部と共に首都キーウで大統領府の外に立ち、「世界で2番目に強い軍隊」を100日間も食い止めたウクライナ軍は「不可能と思われていたことを実現した」と述べる動画を、インスタグラムに
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