公開日 : 2010年8月4日 (2011年7月16日 更新) カテゴリー : ユーザビリティ / アクセシビリティ 今回の話題で採り上げる「ページ内スクロールエリア」とは、ブラウザの機能として標準装備されているスクロールバーとは別に、Webページの中で表示されるスクロール領域を意味します。下図のようなイメージです。 このようなスクロールエリアを用いると、情報をコンパクトに配置することができます。エリア内のすべての情報を見るにはスクロール操作が要るので、メニュー表示のように一覧性が求められる情報には適しませんが、たとえば、下図のような例を見かけたことがあるのではないでしょうか。 ページ内スクロールエリアは表示面積が限られるので、当該エリアの外側部分も含めて、ページ全体を見渡しやすくできるというメリットがあります。その一方で、ページ内スクロールエリアには、ユーザビリティやアクセシビリティの問
2009年1月から連載してきた「モバイルサイト構築のユーザビリティいろは」も今回で最終回です。そこで今回は、今までの連載内容をおさらいしながら、モバイルサイト構築時におさえておきたいモバイルユーザビリティの総まとめをします。 前半では今までのおさらいをし、最後に自分でモバイルサイトのユーザビリティを改善するためのポイントを紹介します。 モバイルサイト構築時の基本チェックポイント公式サイトに関するポイントモバイルメールマガジンに関するポイントモバイルECサイト構築時のポイントモバイルFlashサイトの制作ポイント自分でできる! モバイルユーザビリティ改善の3ステップモバイルユーザビリティ改善のケーススタディ1. モバイルサイト構築時の基本チェックポイント1-1. モバイル端末ならではの制約や特性を理解するモバイルサイトには、画面サイズや1ページで表示できるページ容量制限、キャリアごとの違いな
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