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本とlifeに関するempty-emptyのブックマーク (3)

  • 一冊限定!好きな本、紹介したい本:アルファルファモザイク

    好きなや人に読ませたいって何冊もあると思うけど たった一冊だけ!選びに選んだこの一冊!を紹介し合うスレです ・ジャンル不問 ・「〜〜シリーズ」は不可。シリーズ中の一冊なら可 ・好きなor紹介したい理由や内容を書いてくれるとみんな幸せ ・恋人に読ませたい、疲れてる人に読ませたい等のしばりを入れても可 北杜夫『どくとるマンボウ航海記』かな。 大人の人にオススメじゃなくて小学校高学年や中学生くらいの人に読んでほしい。 まだ海外旅行が一般で無かった時代の雰囲気を、旅の楽しさ切なさを、 たっぷりのユーモアと笑いでくるんで書いてある。 俺も中学の頃にこれ読んでが好きになったんだよなぁ。

  • 2009.4a / Pulp Literature

    Peter Boxallの"1001 Books"【Amazon】が凄い。英文学を中心に、古今東西1001冊ものフィクションを紹介している。こういうのは得てして「名作」ばかりになりがちだけど、書はかなりバランスを重視しており、古典から現文まで幅広く揃えている。なかなか目新しいリストなので、外国文学が好きな人は要チェックだろう。 日からは、村上春樹・大江健三郎・三島由紀夫・芥川龍之介・夏目漱石が名を連ねている。このなかで意外なのが夏目漱石で、なぜか『こころ』が入っているんだな。どちらかというと内向きの小説というイメージだったので、まさか外国人受けするとは思わなかった。川端ではなく、漱石なところがまた渋い。 以下、1001冊のリスト。年代の新しい順にソートした(上が新しく下が古い)。 2000年代 カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』 イアン・マキューアン『土曜日』 ゼイディー・スミス『

  • 活字中毒R。―村上春樹「ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思う」

    『文藝春秋』2009年4月号の村上春樹さんへの独占インタビュー「僕はなぜエルサレムに行ったのか」より。 (2009年2月15日にイスラエルでエルサレム賞を受賞され、「壁と卵」のスピーチをされた村上春樹さんへの独占インタビューへの一部です。引用部はすべて村上さんの発言) 【ネット上では、僕が英語で行ったスピーチを、いろんな人が自分なりの日語に訳してくれたようです。翻訳という作業を通じて、みんな僕の伝えたかったことを引き取って考えてくれたのは、嬉しいことでした。 一方で、ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思うのは、ひとつには僕が1960年代の学生運動を知っているからです。おおまかに言えば、純粋な理屈を強い言葉で言い立て、大上段に論理を振りかざす人間が技術的に勝ち残り、自分の言葉で誠実に語ろうとする人々が、日和見主義と糾弾されて排除されていった。その結果学生運動はどんどん痩せ細って教条的

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