2012年5月26日に放送されたNHKスペシャル「未解決事件file.02 オウム真理教」に、西阪 仰会員の研究チームが取材協力をおこないました(教団内部の音声テープの会話分析)。 番組のために作成された「暫定報告書」の公開にあたり 西阪会員から寄せられたコメントを掲載します。(「暫定報告書」へのリンクは、コメント本文への終わりにあります。) 番組はNHKオンデマンドにて視聴が可能です: 第1部 第2部 第3部 NHKの「オウム真理教団」に関する番組(2012年5月26日放映)のための取材協力を行なった.これについて,会話分析およびエスノメソドロジー研究に携わる多くの方々からお励ましをいただき,あるいはご関心を示していただいた.これについて,この場をお借りして,若干経緯を説明させていただければと思う. NHKの社会番組部の葛城豪ディレクターから3月の半ばに,NHKが入手した,オウム真理教
徹子が黙ったとき: テレビトーク番組の相互作用分析 南 保輔 コミュニケーション紀要 第 20 輯 2008 年 3 月 抜刷 コミュニケーション紀要 Vol. 20, pp. 1―76(2008年 3 月) 1 徹子が黙ったとき: テレビトーク番組の相互作用分析 1) 南 保輔 キーワード:テレビトーク番組,相互作用分析,インタヴュー技法,再演, 『徹子の部屋』『スタジオパークからこんにちは』 , 1 はじめに 「トーク番組」と呼ぶのだろうか。スタジオにゲストを招き、ホストあるい はホステスとの会話を中心に作り上げられているテレビ番組がある。なかでも 同じホステスが一貫して務めているということで有名なのが、テレビ朝日の 『徹子の部屋』である。 「変化」や「思い出」がどのように語られるかという問 題意識を追求する一貫として、トーク番組の比較を行った。同じゲストによる 「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く