もはや日常業務に欠かせないIM 同じオフィススペースにいないスタッフとのやりとり、同業者とのコミュニケーション、時にはクライアントとのやりとりなど、今やIM(Instant Messaging)はメールと並び、制作プロセスにおいて欠かせない存在になっています。 Webブラウザと同様、常にIMソフトを開いている方も少なくないと思います。最近では幾つものIMアカウントを一括して扱えるものや、ソフトウェアをインストールしないでWebブラウザ上で利用できるものがあるので、今まで以上にIMを使ったコミュニケーションがしやすくなってきました。 IMの主な目的は他のユーザーとのコミュニケーションですが、他にも使える用途があります。IM上で動かすことができるBot(と呼ばれるプログラム)がそれで、一見、他のユーザーと同じようにメンバーリストに表示されるわけですが、Botにメッセージ(コマンド)を送ることで