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地球へ…に関するennoeaのブックマーク (9)

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第41回 ミュウが生まれた理由

    前々回(第39回 劇場版『地球へ…』)も書いたように、『地球へ…』の原作について「思春期の物語」であり、劇場版を「青春物」だと感じた。そのように作品の印象は違っていたが、物語の流れについては、ほぼ同じものだと思っていた。 ただ、前述の恩地日出夫監督インタビューで「ただ、『キネマ旬報』のインタビューで竹宮さんが話しているけど、俺は人間にこだわってるわけね。やっぱり人類がどうなってくかという事に興味があって、ミュウも人間のひとつのかたちなのではないかという意識があった。竹宮君は感覚的にミュウのほうがいいと思っていて、人間がミュウという別の存在になってもいいんじゃないの、という考えがあった。その辺はちょっとズレがあったね」という発言があった。「キネマ旬報」の記事を見ると、確かに竹宮恵子がそのように語っている。劇場版は、原作よりもウェットになっているらしい。コンテが全部上がった段階で、違いを指摘し

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第40回 劇場版『地球へ…』の独創性

    劇場版『地球へ…』は他のアニメと違ったノウハウで作られていた。観た事のないタイプのアニメーションであり、映像的に見応えがあった。原作が連載されていた「月刊マンガ少年」1980年2月号の恩地日出夫監督インタビューに次のような発言がある。「(略)で、アニメーション自体は、それ程凄いものにはならないね、カット数も『銀河鉄道999』の1/3に収まってるし、考え方として映画を作る! アニメのテクニックを使って映画を撮る気でいるからね…!!それはね漫画が動けばアニメか、動けば映画なのか!? という疑問からこの作品へ参加しはじめているからね」(原文ママ)。「アニメーション自体は、それ程凄いものにはならない」とは、古典的な意味でのアニメーションらしい表現には力を入れていないという意味だろうか。重要なのは「アニメのテクニックを使って映画を撮る」という部分だ。事実、恩地監督はそのように撮っている。 この映画

  • WEBアニメスタイル_特別企画恩地日出夫監督 劇場版『地球へ…』を語る  第1回 「映画を撮りゃいいんだろう」と思った

    1980年に公開された劇場作品『地球へ…』は見るべきところの多い作品だ。監督は実写映画の恩地日出夫。まず、その映像が独創的だ。長回しの多用、驚くほどの枚数と秒数を使った歩きの描写、貝をモチーフにした宇宙船等。2時間もの映画でありながら、カット数は700程しかないそうだ。恩地監督のディレクションに対して、見事に応えた現場スタッフの頑張りにも注目したい。 長大な物語をまとめ切ったのも見事なら、青春映画を思わせる爽やかさが漂うところも興味深い。今回は『地球へ…』DVD化をきっかけに、恩地監督に話をうかがった。なお、記事中で何度か話題になっている「キネマ旬報」は1980年5月上旬号。恩地監督、原作者の竹宮恵子(現・惠子)へのインタビュー、メインスタッフの座談会等が掲載されていた。 ●プロフィール 恩地日出夫 1933年1月23日生まれ。東京都出身。慶應義塾大学卒業後、東宝に入社し、夏木陽介主演の「

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第39回 劇場版『地球へ…』

    喜八総指揮の『科学忍者隊ガッチャマン』、市川崑監修の『銀河鉄道999』、浦山桐郎監督の『龍の子太郎』、今井正監督の『ゆき』と、アニメブーム期には、実写の大物監督を劇場アニメにスタッフとして招聘するケースが多かった。有名な監督に参加してもらう事で、映画として箔を付けたかったというのもあったのだろう。中には名前を貸しただけで、実際には何もやっていないケースもあったようだ。恩地日出夫監督の『地球へ…』は、前に取り上げた『龍の子太郎』と同様に、実写の監督がアニメを手がけ、大きな成果を残した作品だ。 『地球へ…』の原作は竹宮恵子(現・惠子)。舞台は人類の大半が宇宙に移住し、コンピュータに管理されている未来世界。人工子宮によって生まれた子供達は、血のつながらない両親に育てられ、14歳になると「目覚めの日」を迎え、「成人検査」を受ける。それによって、それまでの記憶を失い、両親と離れて、大人として暮ら

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    粗大ゴミに車輪を付けて捨てに行く マンションで暮らしていると自宅から粗大ゴミ置き場まで若干の距離があったりします。手で持てるサイズ・重量の粗大ゴミなら手で運べばよいし、それよりも一回り大きいくらいのものならマンション共用設備から台車を借りられる場合があります。 今回、キッチンで 10 年…

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  • 地球へ…「宙からの帰還」 - 玖足手帖-アニメブログ-

    今までは割とテンポが遅くていまいちテンションがあがらねえなあと思ってたんですが、今回はとても面白かった。 ジョミーが覚醒したら人を殺しすぎた。リオが死んでなくて良かったな。 市街地上空で機関砲を撃つ軍隊も、それに無関心な市民達もバカだと思った。演出ミスかもしれないと思った。焦点を限定したメーザー砲とかの方が良いと思うな。 戦艦対爆撃機の戦闘は、CGは相変わらずしょぼいのだが、演出に緊迫感とちゃんとした段取りがあってよかった。あと、戦艦が背景といっていいくらいでかくなるとCGがセルシェイドされてなくても若干気にならなくなるのかなと思った。 でもさあ、未来なんだからバンカー爆弾って言うのはどうかと。20世紀かよ。 んで、色々大変な事になっているのに、ソルジャー・ブルーが「ジョミーすげえ!オラ、ワクワクしてきたぞ!」という感じで成層圏までついていって勝手に気絶して大気圏突入するのはとてもホモ臭く

    地球へ…「宙からの帰還」 - 玖足手帖-アニメブログ-
    ennoea
    ennoea 2008/07/01
    『やっぱり男は大気圏突入してなんぼ』
  • 南町奉行所近況徒然記 ―さまざまな色・さまざまな感情

  • 地球へ・・・ section11「ナスカの子」まで 囚人022の避難所

    ここ何話か、感想をサボってしまいました。出張だったりとか、体調が悪かったりとか、そういう不安定さもあったんですけど、とにかく何て言うか、感想が言葉にならなかったんですよね。 このところの何話か、原作を離れてテレビアニメのオリジナルな部分がずいずいと前面に出てきています。原作の記憶も劇場版の記憶も、自分の中で実はすっかり薄れてしまっているなと思いながら、何だか一生懸命“昔はどうだったか、どこがどう違っているのか”思い出そうとしている自分がいて、それはあまりいいことではないなぁと思っているのです。 「これだけの時代を経て制作される作品なのだから、“新訳”するぐらいの覚悟があってもいいのかもしれないです。見てる側にも作ってる側にも。」と先回書いたとおりです。頭でそう考えているように、自分の感覚のアンテナをうまく調整できないもどかしさがありますね。 まだ今回のテレビアニメ化が決まる前に、昔々の劇場

  • ジルベスターの星から | Cafe house Anjyu

    自分の手持ちのコミックが、以前もBlogに書きましたが 「地球へ…」の第一部総集編に収録されたヤツなので。 これ。 私の姉が発売当時買ったものですが、 ゆずってもらっちゃいました。 原作では ジルベスターは 「トルメリウスCD五太陽系第七惑星」 ナスカは 「ジタン太陽系第六惑星」ですが TVアニメでは 「ジルベスター星系第七惑星」に♪ ちゃんとジルのお墓があるあたりが泣けちゃいました。 裏のおくづけを見ると昭和52年発行ですってー 「ジルベスターの星から」を読んで、科学者とか宇宙パイロットに憧れました。SFですがファンタジーっぽいかもしれません。 でも実はこういうのの方がもえるんです。私。 調べてみたら「地球へ…」の第二部だけの総集編に「集る日」が収録されていたのですね♪劇場版が公開される時に発行された総集編は1部と2部が一冊になってました。私はこれしか持っていないので、TVアニメ版でカリ

    ennoea
    ennoea 2008/07/01
    他の作品と絡んでるんだ。
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