「東京国際ブックフェア」と同時開催の「デジタルパブリッシングフェア2010」。今回はGoogleエディションの発表(@maskinさんの記事)が話題をさらった一方、DNPや凸版といった印刷会社主導による国内のプラットフォームが出揃ってきた印象です。 ここでは、そういった大手ではなく、一定のスケールを作れる可能性のある電子書籍ビジネスを3つ紹介します。 BookGate 【運営】 廣済堂 【概要】 iPhone・iPad向けStore型電子書籍サービス(アプリ) アプリ内課金方式、データはPDFベース 持ち運べる総合書店がキャッチフレーズ。 印刷会社としてこれまで出版社のDTPデータを扱っており、そういったお付き合いを中心に、出来るところから電子化を始めたとのこと。 売上に対し出版社とレベニューシェアを行うビジネスモデル。 【サービス開始時期】 7月末〜8月頭(現在審査中) ・・・・・ アプ