株式上場を目指す日本郵政は1日、2015年度からの中期経営計画を発表した。傘下のゆうちょ銀行は17年度に外国債券や株式への投資を現状より3割多い60兆円とし運用収益を増やす計画だ。日本郵便の宅配便「ゆうパック」事業の黒字化は1年遅れる。外債や株などのリスク投資を増やし上場後のグループの収益を下支えする狙いだ。日本郵政の株式上場は今秋の予定で、31日に東京証券取引所に上場の予備申請をした。グル
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