なぜ、鶏のいる神社がめでたいのか? 「酉年だから鶏のいる神社がめでたい。」確かにそれもありますが、理由はそれだけではありません。神社にいる鶏は、神様の使いなのです。 皆さんは「神使(しんし)」という言葉をご存知でしょうか?神使(しんし)とは、神道において、神様の使者となり、神の真意を示すために人と接触する動物のことです。 そう、神社にいる鶏は、まさに神使(しんし)なのです。酉年の年明けに鶏のいる神社に行けば、ご利益がありそうですよね。 そこで、今回は、「2017年酉年 初詣に行きたい鶏のいる神社」をご紹介していきたいと思います。 1:伊勢神宮 皇大神宮(内宮) 鶏と縁の深い神様といえば、まず天照大神(アマテラスオオミカミ)が挙げられます。三重県伊勢市にある伊勢神宮 皇大神宮(内宮)がお祀りする神様です。 岩戸隠れの神話では、太陽の神、天照大神が天岩戸にこもってしまわれたために天地は闇に覆わ
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