気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日本のケータイ業界関係者で最近注目を集めている統計が1つある。電気通信事業者協会(以下、TCA)が発表する、キャリアごとに集計した毎月のケータイ・PHS契約数だ。 先に発表された2009年6月末分まで、このTCA集計値で、ソフトバンクモバイル(以下、SBM)は26カ月連続純増ナンバーワンを記録してきた。しかしここにきて、NTTドコモがその差500まで迫ってきており、7月分の集計でSBMがナンバーワンの座から転落するのではないか、と話題となっているのだ。 もっとも、この数字自体にはカラクリがある。NTTドコモの純増分には、春先からウィルコムが提供を開始し、加入者数を伸ばしているWILLCOM CORE 3G(ドコモ3G回線のMVNO=仮想移動体
![「タタドコモ」は失敗を糧にできるのか:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)