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  • <東京都>20年以上「臨時職員」 2カ月ごとに契約更新 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    東京都の施設で臨時職員として司書をしてきた女性(66)が、契約更新を繰り返して結局、20年以上も勤めていたことが分かった。臨時職員は、交通費や諸手当の支給がなく、地方公務員の医療保険にも加入できない。都は「20年も臨時で働いた人がいたかは確認できないが、いたとしても法的な問題はない」としているが、法律家からは「労働者の権利を守る多くの法を無視した行為だ」と批判の声が上がっている。 女性は都立施設内の図書室に司書として勤務。専門書や自治体の統計書などを管理し、職員への貸し出しや資料整理などの仕事を一手に引き受けていたという。しかし、臨時職員に関する都の要綱は「1回2カ月の勤務で、やむをえず更新する場合も連続雇用期間が6カ月を超えることができない」などとしている。このため、女性は2カ月に1回契約を更新。近年は、5カ月働いて1カ月休むという勤務形態を続けていたという。 女性は「長年、2カ月ご

  • ドコモ、米に進出 高機能携帯 来年、回線借り受け(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    NTTドコモが米国で、MVNO(仮想移動体通信事業者)として携帯電話事業の展開を検討していることが5日、明らかになった。米国の市場で高性能端末への需要が高まっていることから、来年中の事業開始を目指す。ドコモは90年代に米市場で現地企業に巨額投資を行って失敗した経験があり、投資リスクが低いとされるMVNO方式での再進出を狙う考えだ。 ドコモは日の携帯電話市場が頭打ちの中、金融危機後も成長を続けている米国市場に着目。需要の中心が割安なサービスからネット接続など高性能サービスに移っていることから、世界最先端の機能を盛り込んだ端末を武器に、米国市場で事業拡大を目指す。 ドコモが米国に進出するMVNO方式は、既存の通信事業者から回線を有償で借り受け、携帯電話やデータ通信事業を行う事業手法だ。自前でインフラ整備をする投資リスクを避けられるため、通信ベンチャーや異業種企業が携帯電話事業に参入する際

  • 休園・休校…「子供はどこに?」働くパパ・ママの対処法(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    発熱外来のテントで診察を待つ親子連れ(16日午後6時21分、神戸市中央区の市立医療センター中央市民病院で)=野裕人撮影 神戸市内で新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の初の国内感染が16日、確認され、同市は近隣の保育所や幼稚園、小中高などの学校を休園・休校とした。 自分の暮らす地域で発生が確認された場合、同様の処置が取られることも考えられる。幼い子どものいる働く親はどうしたらいいのだろう。 「こんなに身近に新型インフルエンザの影響が出るとは思わなかった」。小学3年(8)と幼稚園児(3)の2人の娘を持つ神戸市内の主婦(39)は、学校と幼稚園が1週間の休みとなり、週3、4回通う老人保健施設のパート勤務をどうするか困っている。実家は九州なので、親には頼れない。「どこに子どもを預ければいいのやら、頭が痛い」と言う。 国内感染が確認された神戸市東部では公立24、私立40の全保育所が休園とな

  • 三菱電機とパイオニア、カーナビ事業提携へ…統合も視野(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    電機大手の三菱電機とパイオニアが、カーナビゲーションシステムなど車載機器分野で事業統合をにらんだ提携協議に入ったことが14日、明らかになった。 早ければ月内の合意を目指す。パイオニアはさらに、次世代カーナビの開発を視野に、他の複数のメーカーにも部分的な協業について打診を始めた。車載機器業界の再編・効率化が一気に加速する可能性がある。 三菱電機の車載機器事業は、大半が三菱自動車向けのOEM(相手先ブランドによる生産)だ。一方、パイオニアは「カロッツェリア」ブランドを展開し、市販用の国内シェア(市場占有率)が約30%で首位だ。両社の組み合わせは補完関係を築きやすいとみられる。 提携協議が調い次第、両社は開発、生産、販売を通じた協業を進め、経営効率の抜的な改善を図る。 これとは別に、次世代の高速無線に対応した商品開発では、複数のメーカーとも部分的に協業し、1社あたりの開発費負担を軽くし