[ ] フォントが与える印象は大きい。私が15年程前にAppleのPerformaを購入したきっかけは、Osakaフォントを使いたかった事が大きな理由の1つだ。それまではWindowsのPCを使っていたが、ゴシックフォントはゴツゴツしていてあまり好きになれなかった。それに比べてOsakaフォントは温かみがあった。それから何度かWindowsとMacを渡り歩いて、今はWindowsXPのPCを使っているが、やはりゴシックは好きになれないので、Vistaのメイリオをシステムフォントとしてインストールしている。メイリオでWindowsのフォントも随分よくなったように思う。 欧文フォントで綺麗なのはMacOSXやiPhoneで使われているHelveticaではないだろうか。上で紹介したYouTube動画は、先日domo Todo+ (App Store)の作者@ytkaさんに教えて頂いた映画「He
the american gallery of psychiatric artというサイトがある(あった。残念ながら今はもうない)。1960年代から現在に至るまでのアメリカの精神科薬の広告アート集である。どういうわけかアメリカの広告アーティストたちは、精神科の薬の広告では、患者の感じている恐怖感や抑うつ感といったものを表現せねばならぬ、と思いこんでいたらしく、ぎりぎりと歯を食いしばる男やら闇の中にうずくまる女やら、見ているだけで不安にかられてきそうなほどおどろおどろしい図案ばかり。なんと、笑顔の絵柄が登場するのはようやく90年代になってからである。どうやら、薬が効いて楽になった状態を描いてもいいのかも、とアメリカ人もやっと気づいたらしい。 さて、同じようなサイトの日本版ができないものかと思い、医学図書館にあった古い精神医学雑誌をぱらぱらとめくっては、薬の広告(薬ではないものもあるが)を集め
Context Free は,CFDG と呼ばれる文脈自由デザイン文法を使って画像を生成するためのソフトウェア。語弊を恐れず砕いて言えば「お絵描きプログラミング環境」の一種だ。とてもシンプルなプログラムから,恐ろしく複雑な絵や,細密な絵を作り出すことができる。 以下は,とりあえずの習作。「プログラミング」とは言えども,普段のプログラミングとはまったく異なる部分の脳細胞を使っているような感覚があって,とても新鮮。命令型言語の発想で染まりきってしまった頭をリフレッシュするには最適!かも! include i_pix.cfdg startshape HOGE rule HOGE { H_5by5 {x 0 } O_5by5 {x 1.2} G_5by5 {x 2.4} E_5by5 {x 3.6} HOGE {s 0.75 y 1 r 30} } startshape Origin rule O
Web Designing(2009年2月号)の特別企画「Webデザイナーのためのタイポグラフィ大特集」に掲載させていただいた「Fractal Type」についてご紹介します。 Web Designing誌にも書きましたが、アートディレクターで師匠の永原康史さんのアイデアで、「デザイン言語2.0」の装丁に使う「行間、字間、書体を文章中の各文字にバラバラに適用するグラフィック」のためのプログラムをJavaScriptで実装しているときに、フラクタル的な造形の中に文字を投げ込んでみたらどうなるかという興味で作ったものです。
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