今井町の「高木家」のおよそ180年前に建てられた「豊田家」が、「高木家」同様、「差鴨居」を主軸に据えた架構であることは大分前に紹介しました(「日本の建築技術の展開-28」)。 「豊田家」は、「土台」を使わず「貫」も「高木家」に比べるときわめて少しです。 間仕切の交点を「通し柱」にして、「通し柱~通し柱」を「差鴨居」で結ぶ手法は「高木家」と同じですが、「高木家」がすべての柱を4寸2分(12.7cm)角で統一しているのに対して、「豊田家」では「大黒柱」を使い、他の柱も5寸角内外で少し太めです。このあたりは、上掲の軸組架構図を「高木家」の架構図と比べるとよく分ります(「日本の建物づくりを支えてきた技術-32」参照)。 「豊田家」も「差鴨居」がいわば主役ですが、「柱と差鴨居」の「仕口」は「高木家」のそれとは大きく違い、「豊田家」では、上掲の図のように、「シャチ栓」は使ってはいますが「竿シャチ継ぎ」
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