図4 IE7のインストール選択画面。IE7をインストールしたくない理由が特になければ、「インストールする」をクリック。IE7には多数の新機能が追加されたほか、プログラムもIE6と比較して「セキュアになった」(マイクロソフト)ので、同社ではすべてのユーザーに対してIE7への移行を推奨している。 マイクロソフトは2008年2月4日、最新Webブラウザー「Internet Explorer 7(IE7)」の自動更新を解説するWebサイトをオープンした。2月13日以降、Windowsの自動更新機能を有効にしているパソコンでは、IE7が自動的に配布される。ただし、勝手にインストールされることはないので心配無用。自動的に行われるのはダウンロード(配布)まで。インストール時にはユーザーに指示を求めるダイアログを表示する。 自動更新の対象となるのは、IE7をインストールしていないWindows XP SP