つい先日、バーチャルYouTuberキズナアイの登録者数が100万人を超えた。 彼女は『ときめきメモリアル』の藤崎詩織や、初音ミク、あるいはちゆ12歳の系譜に連なるバーチャルアイドルの1人だ。特筆すべきは、海外での人気が先行したことだろう。動画のコメント欄を読むと、外国人ファンの有志が字幕を付けていることが分かる。あるいは、Tumblrで「Kizuna Ai」と検索すると外国人のファンアートが多数見つかる。 バーチャルYouTuberは、彼女だけではない。 贅沢なモデリングと丁寧な動画編集が特徴の「ミライアカリ」、知名度ではもう一歩だが〝踊ってみた〟が魅力的な「電脳少女シロ」、さらには〝感動ポルノ〟の異名を持つ「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」等々、枚挙にいとまがない。 www.youtube.com www.youtube.com 彼女たちの動画は、なんというかニコニコ