2007年01月06日21:19 カテゴリおすすめの本 「公安警察の手口」 鈴木邦男 著 ブログネタ:◇ 硬派!ノンフィクション ◇ に参加中! 公安警察の手口 先日、同じ著者の「愛国者は信用できるか」を読みましたが、今度は公安警察に関する本です。新右翼と称される著者であれば公安警察に関する知識も一般人より上であろうと思い、興味が沸いた次第です。 一般に公安といっても、警察庁管轄のいわゆる公安警察のほか、法務省管轄の公安調査庁や内閣情報調査室等、同じようなことをしているところはたくさんあるようです。ただし、逮捕権があるのはもちろん警察だけです。前者の2つは、それぞれ組織内にスパイを作るようなことも行っていて、互いにライバル視しているような部分もあるようです。 公安関係(かどうかわかりませんが)の言葉を2つ覚えました。「ころび公妨」と「同伴尾行」です。「ころび公妨」は、別件逮捕したい対象者の
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