広島コネタ 「すいばり」「ひっつきもっつき」が、他県の人に通じないなんて…!広島県民ならではのご当地あるあるネタを、ちょっと掘り下げてみます。 草むらで遊んだ子供たちや農作業後など、衣類や犬や猫などについて離れない、トゲや粘着力のある植物「ひっつきもっつき」。秋から冬にかけてよく悩まされる厄介者です。 広島出身の筆者が「ひっつきもっつき」という言葉を他県出身の方に使った際、通じず衝撃が走りました。ひっつきもっつきが、方言だったなんて…! ※画像は「コセンダングサ」 「オオオナモミ」や「コセンダングサ」などフックのように先端が曲がったトゲを持ち、動き回る動物にくっついて分布を広げる種子を持つ植物の事を総称して広島人は “ひっつきもっつき” と呼んでいます。 また、これが転じて くっついて離れない・まとわりつく人や子供に対して「お前はひっつきもっつきじゃのー」「ひっつきもっつきせんの!」などと