1964年に連載が開始され、1965年にアニメ化されたことで「オバQブーム」と呼ばれる社会現象を巻き起こした。藤子はこれを機に「ギャグ漫画の藤子不二雄」として社会に広く認知されるようになった。漫画連載とアニメ放送は1967年に『パーマン』に切り替わる形で終了した(人気低下ではなく、グッズを売りたいスポンサーの要請)。 1971年3月に続編漫画が連載開始。同年9月から翌年12月かけて2作目のアニメシリーズ『新オバケのQ太郎』が放送された。漫画連載は1974年に終了したが、1976年まで読切作品が数本描かれた(漫画は1976年の最後の読切まで藤本と安孫子の合作。単行本でのタイトルは『新オバケのQ太郎』だが、連載時のタイトルは『オバケのQ太郎』)。 1973年には後日譚『劇画・オバQ』(藤本単独作)が描かれた。 1985年〜1987年には3作目のアニメシリーズが放送された。その際には藤子による漫