「味噌バターカレー牛乳どら焼き」が人気の県は : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）青森市の菓子店が売り出した「変わり種」どら焼きが人気を集めている。 同市の名物「味噌カレー牛乳ラーメン」からヒントを得た「味噌バターカレー牛乳どら焼き」で、１日に１００個を売り上げる日も。菓子店は「多くの人に味わってほしい」と意気込んでいる。 作ったのは同市栄町の「松栄堂」。「青森の新しいお土産に」と昨年１１月に開発し、販売を始めた。 中身はあんとカレーとバターを混ぜてあり、口に入れるとすぐにカレーの風味が広がるが、すぐにまろやかなあんの甘みが楽しめる。意外な味が好評で、これまで計約１万２０００個が売れた。同僚のために５０個を購入した人もいたという。 生地には津軽熟成みそを入れ、県産の牛乳を使用するなど工夫も凝らす。同店は１９６４年の創業以来どら焼きを作り続け、「黒糖」や「りんご」など計６種類を扱うが、今では「変わり種」が一番人気だ。 同店の畑中和紀社長（６０）によると、買っていく客の多く
