ダース・シディアスの名はシスの暗黒卿としての名であり、シスとなる以前の本名及び、表向きの名としてはシーヴ・パルパティーン(Sheev Palpatine)。彼はダース・ベインの掲げた2人の掟に従った最後のシスの暗黒卿であり、ホイルス銀河史上において最も強大なシス卿の一人とされている。手から青白い雷撃を放つフォース・ライトニングを得意技とする。ジェダイの抹殺とシスによる銀河の恐怖支配に執念を燃やすスター・ウォーズシリーズにおける最大の悪役である。 銀河共和国の元老院最高議長だったが、クローン大戦を起こしてその混乱の中で銀河帝国皇帝の地位を手に入れ、20年以上にわたって全銀河を恐怖で支配した。エンドアの戦いの最中に死亡したと思われていたが、生存しており、その後もシスと帝国の復活を狙って暗躍する。シリーズの本編映画9作で描かれた戦争はすべて彼が元凶である。 旧三部作(オリジナル・トリロジー、エピ