[東京 22日 ロイター] ソニー6758.Tの平井一夫・執行役EVP兼ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)社長は22日、ロイターなどのインタビューで、携帯型ゲーム機と携帯電話の融合について「プレイステーションらしさを考えて入らないといけない」と述べて、商品展開の可能性を追求していく意向を示した。 平井執行役は、携帯型ゲーム機「プレイステーションポータブル(PSP)」と携帯電話の融合機器について「うわさされているようだが、いろいろな可能性は追求しないといけない」と述べた。ただ、アイフォーンやアンドロイド携帯で遊べるゲームに対して「SCEが目指しているゲームは『没入感』の点で世界が違う」と強調。その上で「プレステらしさを考えて入らないといけない」と話した。ソニー・エリクソンとの協力関係についても「これまでも協業はしてきたが、この1年半で加速度的に対話が進んでいる」という。 一方で
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