湖北省武漢市内で3日午前、運行中のバスの窓ガラスが砕け散った。中国新聞社は「突然、自動爆裂した」などと表現した。 進行方向左側の窓ガラスが突然、砕け散った。乗客は驚いた。窓際の座席には男女のカップルがいたが、けがはなかった。運転士は「がっくりきた」様子だったという。 同バスの乗客が同日午後にインターネットに投稿したことで、話が広まった。同乗客は「乗っていた人は見ていたが、自然に砕けた。不思議だ。何にもぶつかってはいない。(陽光に)あぶられて高温になって破砕したようだ」と伝えた。 バス会社職員は「バスのガラスが自己爆発することは、決して多くない」と説明。「今年(2013年)になってからは、初めてだ」という。 記事は、「ガラスの自己爆発は熱による応力に関係している。ガラスが直射日光に当たると、光がガラス内部で熱エネルギーに変化する」と解説。温度上昇にともないガラスが膨張する。この種の熱応力がガ
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