ヤドリギの枝 ミスティルテイン(古ノルド語・アイスランド語: Mistilteinn、スウェーデン語・デンマーク語: Mistelten、ノルウェー語: Misteltein)は、ヤドリギを意味する。ミストルティンとも呼ばれる。北欧の伝承には、その名で呼ばれるアイテムが2つ登場する。 北欧神話では、バルドルを死に至らしめたアイテムとして登場する。 バルドルはある日、死を予言する夢を見た。それを聞いた母フリッグは、万物に対し、決してバルドルに危害を加えないという誓いを立てさせた。 ただし、ヴァルハラの西に生えていたヤドリギ(ミスティルテイン)の新芽だけは、あまりに非力でその必要がないと思い、誓いを立てさせなかった。さらにフリッグはそのことをロキに漏らしてしまった。 ロキはバルドルの盲目の弟ヘズを騙して、ヤドリギをバルドルに向かって投げさせた。矢となったヤドリギがバルドルを貫き、バルドルは絶命
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