当方、サウナーである。 コロナ禍におけるサウナ利用のマナーは黙浴だ。 多くの銭湯、サウナ施設が張り紙などで啓蒙しているように、裸になる場所であっても、最低限の感染対策としてサウナ内、風呂場などでマスクなしで会話をするべきではない。 しかしこの前、札幌のとあるサウナに行って、驚くべき光景を目撃した。 サウナ内で客同士で会話はしていなかった。 会話はしていなかったのだが、サウナ内で大勢の客が掛け声、声出しをしていた。 具体的にいうと、熱波士が客に向けて熱波をおくる動きにあわせて、サウナ内の全員が「イチ、ニ、サウナ!」と声を出しているのである。 叫んでるとまではいかないが、個々人が中くらいの声を出して、それが全員分集まってサウナ内に響き渡っていた。 謎の掛け声タイムが始まってすぐ、当方は怖くなってサウナを出たが、サウナ内には10分ほど続けて、声が響いていたように思われる。 これはおそらくこのサウ
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