米IHS iSuppliは現地時間2012年11月5日、米Appleの7.9インチタブレット端末「iPad mini」の実機を分解して調査した原価分析結果を発表した。それによると、Wi-Fi接続専用の16Gバイトモデルは、BOM(Bill of Material:部品表)に基づく部品原価が188ドルで、製造コストを含めると198ドルになるという。同モデルの希望小売価格は329ドルで、iPad
![iPad mini最安モデルの部品コストは「188ドル」 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1e4db0048c52190a8f80b252c3d29f549c8dc047/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO4811680006112012000000-3.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D3203fd4d4c32230774e99ec7dc1fdfaa)
米Amazon.com(以下、Amazon)の「Kindle Fire」、なかなか“食えない”製品である。一見すると、Amazonが擁する電子書籍端末の名を冠した紛れもないAndroidベースのタブレットだ(写真1)。だが知れば知るほど「電子書籍端末でもAndroidタブレットでもない、別ジャンルの製品」と感じるようになる――。 筆者は2011年11月下旬、Amazonが米国で出荷したばかりのAndroid端末、Kindle Fireを入手した。出荷前後から米国での人気は高く、タブレット市場で一人勝ち状態の「iPad」シリーズを脅かす存在になりつつあるという(関連記事:北米モバイルアプリ開発者、最も関心を寄せるAndroidタブレットは「Kindle Fire」 )。7インチ液晶を備える手頃な大きさのきょう体にデュアルコアのCPUを搭載しており、基本的なスペックはiPadシリーズや最新のA
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く