大ヒットとなった映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、アムロとシャアの最終決戦(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』)の12年後が舞台。今回はマフティー(反地球連邦政府運動リーダー)としてのハサウェイの迷言(迷っている心情)を紹介。 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダーであるハサウェイ・ノアが主人公。ハサウェイは偶然、敵対する連邦軍大佐ケネス・スレッグ、そして謎の美少女ギギ・アンダルシアと出会ってしまい――というストーリーです。 ■「明後日のこと…か」 ダバオで乗ったタクシーの車内で運転手と会話を交わすハサウェイ。 マフティーは1000年後の未来を見据え、地球に住まう人類すべてを宇宙に移り住ませることで、地球の自然環境を回復させようという理念。しかし、運転手のように経済的に豊かではない層からすると、その思想は世迷い言にしか聞こえない様子
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