【NQNニューヨーク=大石祥代】5日のニューヨーク株式市場で、フィンランドの携帯電話大手ノキアの米預託証券(ADR)が前日比で約16%安と急落した。米マイクロソフト(MS)が開発した携帯電話用OS(基本ソフト)の最新版を搭載した新型スマートフォン(多機能携帯電話=スマホ)をこの日発表。スマホ市場での生き残りと業績立て直しが懸かる戦略商品だが、発売日や価格などの情報を明かさなかったことが投資家の失
9月5日、フィンランドのノキアと米マイクロソフトは、最新モバイル基本ソフト(OS)「ウィンドウズフォン8」を載したスマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)「ルミア920」を発表した。ニューヨークで同日撮影(2012年 ロイター/Brendan McDermid) [ヘルシンキ/ニューヨーク 5日 ロイター] フィンランドのノキア<NOK1V.HE>と米マイクロソフト<MSFT.O>は5日、最新モバイル基本ソフト(OS)「ウィンドウズフォン8」を搭載したスマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)「ルミア920」を発表した。 両社は、米アップル<AAPL.O>や韓国サムスン電子<005930.KS>、グーグル<GOOG.O>に支配されたスマホ市場で巻き返しを狙い、最後の大きな「賭け」に出た。 両社はかつて、それぞれ携帯電話機とパソコン(PC)のOS市場で圧倒的優位に立っていたが、スマホ市場で
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