『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』(Terminator: The Sarah Connor Chronicles、TSCC)は、ワーナー・ブラザース・テレビジョン制作による、アメリカ合衆国のテレビドラマ。 本作のストーリーは、1999年(『ターミネーター2』の5年後[1])に始まるが、主な舞台はタイムスリップ後の2007年[注 1]である。本作品では、『ターミネーター』と『ターミネーター2』で描かれていたスカイネット(機械、サイボーグ)対ヒューマン・レジスタンス(人類)という図式に加え、新たにサイボーグ・レジスタンスも登場している。前作のT-800は登場せず、骨格が酷似したT-888が多数登場する。また、コナー親子を守るため新型の少女型ターミネーター(TOK715)も登場する。 なお、本作は『ターミネーター2』以降の映画作品とは全く繋がりのない別の時間軸のストーリーである。