隣接する厚生労働省に向け、陰謀論集団「日本列島百万人プロジェクト」が罵声を浴びせている。その横でカウンター・デモをするのは毎度おなじみ流浪の反ワクチン活動家、塚口洋佑。相変わらず性能の良いスピーカーで罵声に罵声をかぶせていた。
![大集合「光の戦士」1万人。「WHOから命を守る」日比谷公園の反ワクチン大会、詳報(前編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/90ee44fe49df7904b127ba87b83cec93efe366cc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd2fuek8fvjoyvv.cloudfront.net%2Fkurodoraneko15.theletter.jp%2Fuploadfiles%2F7926bba0-3875-47ac-9dbb-259ecdf5b4b7.jpg)
筆者の属性や活動内容はこちら (全文無料) コオロギが世間を騒がせている。特にコオロギ食に反発する声の高まりは大量の非難を生んでおり、授業の一環で試食を行った高校にはクレームの電話が大量に寄せられ、コオロギパウダーを配合したパンを通販限定で販売したPasco(敷島製パン)と提携しているFUTURENAUTはバッシングの高まりに法的措置も検討している。 反コオロギ感情は一部のハードコアな陰謀論界隈では以前から共有されていたが、現在では数百万人ものフォロワーを抱えるインフルエンサーも言及するに至り、陰謀論や尖った思想とはほぼ無縁と言えるような一般層にも波及している。 ここに至るまでに、どのような出来事があったのだろうか。2022年6月頃から今年の3月時点までに起きたコオロギ関連の騒ぎをまとめたい。3月3日に行った一連のツイートでは「コオロギ食べない連合」までをまとめていたため、ここではそれ以降
はじめに安倍晋三元首相の国葬儀が本日9月27日、執り行われました。 メディアは便宜的に国葬といいますが、厳密には国葬儀。国葬ではどうしても法的根拠が見つからなかったため内閣法制局の尻を叩いて、「国葬でなく、国の"儀式"ならば、無理筋ですが閣議だけで決められる、こんな法律がありましたヨ首相!」と見つけ出させたので、岸田首相は必ず「国葬儀」と、"儀式"であることを強調しています。 最初からそのような無理を押し通したため、反対世論が報道各社60パーセントを超える状況になったのは当然なのかもしれません。 「なんでそこまで国葬にこだわったんだ?」そんな疑問はもっともですが、意外とだれも明確に答えてくれません。岸田首相があげる4つの理由 1 在任最長!8年8か月がエライから 2 内政外交でスゴイ実績! 3 国際社会が大絶賛! 4 内外からものすごい哀弔の数! は、どれも根拠薄弱で、野党からは音速でひろ
陰謀論を信じる母に悩む28歳女性に、鴻上尚史が明かした「カルト宗教にハマった友人の洗脳を解いた」過去 鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい『世間』を楽に生きる処方箋 鴻上尚史さん(撮影/写真部・小山幸佑) 写真は本文とは関係ありません(※イメージ写真/iStock) 作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛、友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、本連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします SNSを通じて陰謀論に傾倒するようになった母を心配する28歳女性。母を説得しても効果がなく「正直、負担」と悩む相談者に、鴻上尚史が語る「カルト宗教を信じる友人を洗脳から解いた」その後。 【相談113
「世の中がなんと言おうとも、ワクチン接種に反対です!」 7月初旬、幹部らが参加するオンライン会議で、時に目に涙を浮かべながら熱っぽくこう訴えたのは、タマホームの代表取締役社長・玉木伸弥氏(42)である。3400人余の社員を抱える大手住宅メーカーで何が起きているのか――。 実は、7月に入った頃から小誌の情報提供窓口「文春リークス」に、複数のタマホーム社員から「“ワクチン禁止令”が出ている。何とかしてほしい」という旨の悲痛な叫びが届けられていた。社員やその家族らの情報提供を、ひとつずつ、社員証などを見せてもらったうえで確認する。勤務する支店や職種は違えど、10件以上に及んだ証言は同じ事実を示していた。2018年に創業社長だった父・康裕氏(71、現会長)の後を継いだ二代目社長・伸弥氏の“ご意向”である。 1カ月前の6月初旬、ほぼ全社員がオンラインで視聴した「経営方針発表会」ではこんな一幕があった
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "MJ-12" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2012年7月) MJ-12(マジェスティック・トゥウェルヴ、英: Majestic 12)とは、宇宙人に関する調査や、宇宙人との接触や交渉を、過去60年に渡って秘密裏に行ってきたとされるアメリカ合衆国政府内の委員会の名称とされているもの。 概要[編集] アメリカ合衆国の政府高官や科学者など12人の専門家で構成されており、「世界を陰で操っている」とされる。1984年にアマチュアのUFO専門家が「MJ-12 の活動についての秘密文書」や、ハリー・トルーマン大統領の署名が入った手紙な
自殺者が一向に減らない。問題として取り上げられると、その都度、「不景気」や「ストレスの多い社会」がその原因とされてきた。そして早い段階で医師に診察してもらうことが自殺を未然に防ぐことにつながると言われている。だが、今、そこに大きな疑問符が 自殺者が一向に減らない。問題として取り上げられると、その都度、「不景気」や「ストレスの多い社会」がその原因とされてきた。そして早い段階で医師に診察してもらうことが自殺を未然に防ぐことにつながると言われている。だが、今、そこに大きな疑問符がついている。むしろ、真面目に医者に通えば通うほど、死へ近づいていくのではないかと疑念を抱かせる状況があるのだ。医療ジャーナリストの伊藤隼也氏が追及する。 * * * 自殺予防のための内閣府による早期受診キャンペーンを目にしたことはないだろうか。 「お父さん、眠れてる? 眠れないときは、お医者さんにご相談を」 人口にこそ膾
小沢代表の公設秘書が逮捕されるという事態になっても、公然とテレビの中の住人は民主党擁護を続けています。「これは陰謀だ!」とか「出る杭は打たれるものだ。今後も民主党を支援していく」とか、もう、宗教になっていませんかね。 東京地検に強制捜査に踏み込まれても尚も「これは東京地検の陰謀である」とか「政府与党がウラで力を働かせた国策捜査である」という。2日目になって多少ブレーキをかける者も登場してしたようですが、野党議員の暴走は目に余るものがありましたし、テレビの中の住人はビックリするほど破天荒な政治観、スパイ小説の読者のような政治観を露呈してしまいましたよね。 「オバマは就任と同時に対イラン戦争を開戦する」を紹介しましたけど、テレビに出ているコメンテーター氏の中には、そういうヒトも結構、マギレ混んでますよね。実際に過去には文藝春秋社の雑誌が「アウシュビッツ強制収容所はなかった」という記事を掲載し、
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