ラストランなどの際は大勢の鉄道ファンが現場に押し寄せるが、駅を利用しているのは同好の士だけではない。一般の客に迷惑のかからないよう努めるのがルールでは? 「鉄オタ」をご存知だろうか。鉄道ファンの別称で、鉄道を心から愛し、乗ったり、撮ったり、集めたり、弔ったりする人のことを指す。しかし、その一部が、“愛”ゆえに数々の事件を起こしてしまっている。 先月、長野県「しなの鉄道」で線路脇に植えられた開花前の桜が、何者かに切られてしまう事件が発生。同鉄道会社の関係者のツイッターにおいて「鉄道ファンが犯人」だとうかがわせる内容の発言があったのだ。 また、それと同時期に、鉄道イベントで撮影を邪魔されたと憤る鉄オタが子供を取り上げ、母親が土下座で謝罪するというショッキングな動画がネット上に出回った。 これらは、鉄道の撮影にこだわるファン、いわゆる“撮り鉄”の仕業と言われている。現役の“撮り鉄”、A氏に騒動に
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